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丹羽さつきの場合(10) 感想 2/11日掲載 [我らがパラダイス 感想2月分]

我らがパラダイス32
丹羽さつきの場合(10) 2/11日掲載です。
今日は大久保の奥さんのことである。
横尾さんの挿絵、
向かって右側が英子で、左側が本妻だと思う。
大久保はとうに別居していて、心の中では分かれて
いる本妻がいる。
本妻は離婚届けに印鑑を押さないのだという。

セブンスタータウンは愛人は入れないことになって
いるし、入居時の書類審査があるので普通はそれは
できない。
しかし、大久保は英子と一緒に入居している。

さつきはこれは許せないと思った。
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大久保とこのマンションの理事長とは、昔からの
知り合いで、それで何とか入居させてもらったらしい。

大久保は本妻とは20年以上も別れているのだから、英子
は事実上の妻だが、法律では愛人になってしまう。
なぜ本妻が印鑑をつかないかと言うと、二人はもともと
芸妓で英子は妹分になるからだ。

本妻にも意地があるのだろう。
しかし、大久保にそんなに財産があるのかちょっと疑問だ。

チーフはさつきに「ここだけの話だから」と称してよく
秘密の話をしますね。
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