もう親を捨てるしかない

我らがパラダイスは親の介護や夫の介護など
の問題をテーマにしています。子供が親を介護
するのに子の人生までに影響してきます。
広告に「もう親をすてるしかない」と言う
本のタイトルがありました。
新聞広告にあった内容です。

親を断捨離!
介護は地獄。だが、それ程の恩を子は親から
受けたと言えるか?

親がなかなか死なない時代、本音でラクに
なる生き方「親捨て」とは

ショックな見出しでショックです。

もう親を捨てるしかない 介護・葬式・遺産は、要らない (幻冬舎新書) 島田 裕巳 幻冬舎 2016-05-28 売り上げランキング : 71 Amazonで詳しく見る by G-Tools

内容は
●　今、親孝行できる人は「特別に恵まれた人」
●　まず「世帯の分離」から始めてみる「親捨て」
●　過去17年で少なくとも672件の介護殺人事件
●　子は、自分の生活や仕事を犠牲にしてまで
　　介護を優先すべきか?
●　孤独死することは「立派なことだ」とも言える
●　「子供に迷惑かけたくない」は単なるきれいごと。
●　遺産は子供に迷惑をかけるだけ。
●　「とっとと死ぬ」ために「食べない」を実践した私の祖母
●　親は、教育に金をかけるぐらいしか、子にしてやれることがない
●　もはや子供に介護を期待することはあり得ない。

薄情ではない。孝行には限界がある。
「もう親ほを捨てるしかない」の本は
宗教学者・文筆家の島田裕己氏が執筆しました。
話題となっています。

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