実行(21)感想 7/22日掲載

我らがパラダイス189
実行(21)　7/22日掲載の感想です。
遠藤はボケの始まりではなくアルツハイマー
だったのですね。
それも２年前に診断されていたのだが、進行が
遅いとドクターに言われたのが少しもの救い
だったようだ。

ここでさつきに全部本当の事が言えてかえって
よかったですね。

さつきも言葉は為語だが、逆に庶民的で信頼が
できそうですね。

オムツも遠藤に合う、うんと薄いのを買ってきて
あげると言っている。

これから色々とさつきにお願いすることも多くなる
と思うが、さつきはちゃんとやってあげるだろう。

遠藤はアルツハイマーと診断されてから、大忙しで
すべてをやり遂げたようだ。
いわゆる終活ですね。
そして愛犬のユキとも別れてセブンスタータウンに
きたと言う事だ。

終活も財産の事は、弁護士に頼んだとはいえ、アルツハイマー
が進んでしまう前によくここまで整理してやり遂げたね。

遠藤がセブンスタータウンに入居してきた時、まだ
７０才代の前半で若いし、独身でダンディーなので
何でセブンスタータウンに来たんだろうと、思って
はいたがこう言う事情だったのですね。

自分らしく生きる「老後の終活術」 [ 保坂隆 ] 価格：604円（税込、送料無料) (2016/7/22時点)

スポンサーリンク

タグ：我らがパラダイス189 感想 7/22日 終活