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絶体絶命(11) 感想 10/24日掲載 [我らがパラダイス 感想10月分]

我らがパラダイス281
絶体絶命(11) 10/24日掲載の感想です。
細川邦子の父親の人間すり替えもうまくいって
すでにセブンスタータウンに入居しているのには
驚いた。
田代朝子の母のチズといい細川の父の滋といい
どのようにして人間すり替えがうまくできたのか
具体的な方法はわからないが、結果としてすでに
そこにいる。

これを知っているのは、介護士のチーフの藤原訓子
と他3人の介護士だ。

彼らも、親や祖父母の事で苦労していて、いずれは
条件があったらすり替えるつもりの予備軍である。

いくら秘密といえども、複数の人がかかわってくると
もう、組織的犯罪ですね。

主犯は田代朝子であるが・・・・・

訓子は彼ら3人をうまくローテーションして邦子の
父親の担当に付けている。

邦子は、親戚のものが入っているのでという理由で
受付の仕事が終わると毎日、やってくるのが日課だ。

父は大津という名で入っている。

父は20歳代後半の介護士の国本奈津を気にいって
いる。
父はまだ性的好奇心は衰えず、奈津の胸を触ろうと
して軽くぶたれたりしている。

奈津も本当の事を知っている3人の介護士の一人だ。

邦子は父の性的好奇心のエネルギーに落胆したが、
奈津は優しいので救われている。

これら人間すり替えは、犯罪であるが、毎日のお世話
が当たり前になっていると犯罪という感覚が薄れて
しまうのが怖いですね。

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