細川邦子のバトル(11)感想 3/11日掲載

我らがパラダイス60
細川邦子のバトル(11)　3/11日掲載です。
ケースワーカーの白幡はたんたんと話して
くれるのでくれるので邦子は救われた。
邦子が言いごもっていた性的な事もあっさり
と言ってくれた。
白幡はこういうケースをいろいろと見てきて
いるのだろう。

感情を入れないで、たんたんとして話して
くれるので邦子はほっとした。

嫁と娘とは区別がつくという事は、ボケはまだ
それ程重くはないだろうという。
そういう場合は、投薬でよくなることもあるので
まずは病院へ行くことをすすめられた。

病院がダメなら、訪問診療もあると教えてもらい
邦子はありがたく思う。
そして「大変でしたね」と言ってくれて、邦子は
目頭があつくなった。

この家には、息子や嫁や娘がいるのに、家でちゃんと
見られなくて恥ずかしいと邦子が言ったのをそれは
違うと白幡は言った。

次の言葉は何と出でくるのだろうか?
介護は家族だけでなく、介護保険を利用して
社会全体で皆が高齢者を見ていくんですよ
という言葉か・・・・・
本紹介

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