SSブログ

細川邦子の場合(9) 感想 1/19日掲載 [我らがパラダイス 感想2016年1月分]

我らがパラダイス9
細川邦子の場合(9) 1/19日掲載の感想です。
今日掲載はお父さんの介護問題から少し
離れて邦子の一人娘の里菜の教育のこと
についてである。
夫は大学出で邦子も短大を出でいる身として
当然、里菜も大学には行くと思っていたが、
大学にはいかず、声優の専門学校に行きたいと
言ってきたのにはびっくりした。

しかし、大学に行くとなると学費がかかる。

アマゾンの本ベストセラー紹介


里菜には小さいころから習い事をいろいろと
させてきたが、もともと覇気のない子であった
せいか、どれも長続きしなかった。

結局、アニメとスマホが好きな普通の高校生
となった。しかし、親に反攻することもなく
ごく素直に育ったのが何よりもよかったようだ。

邦子は大学に行く準備をして費用をためていたが
さらに気張らなければならないと思っていた。


それが、大学にいかないならそれでもいいと
思うようになり、その重圧がなくなり、霧が
はれたような面持ちになったようだ。

世間に対しては、
「子供には子供の人生がありますから」と
大儀名分で行くと心に決めたようだ。

子供に期待していたが、現実は普通になりますが
それはそれでいいという気持ちですね。
スポンサードリンク





nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。