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実行(22)感想 7/23日掲載 [我らがパラダイス 感想7月分]

我らがパラダイス190
実行(22) 7/23日掲載の感想です。 
今日は遠藤のおいたちの話です。
遠藤の両親は遠藤が12才の時に離婚した。
各々に恋人ができて。
12才の少年にはショックだろう。

それでどちらにもついて行かず、祖父母のところに
ひきとられた。

祖父は大きな印刷会社のオーナーだったので、何の
不自由もなく育った。
遠藤が編集長をやっていたのも、祖父の影響があった
のですね。

祖父の株を売ったお蔭で、セブンスタータウンに入居
できたという事だ。

遠藤が本当に愛したのは、愛犬のユキだけだと言う。
恋人はいなかったのだろうか?

セブンスタータウンでは、遠藤のファンが多いとさつき
は言う。だからオムツをしようよと。

遠藤は「わかった」と素直になった。

さつきと、このように会話ができているし、ちゃんと
覚えている。しかし、アルツハイマーは不意に記憶が
飛んで、今ねしゃべっている人が誰かわからなくなって
しまうと言う事だ。

それで、やたらとメモをするのだと。
でもさつきに、病気の事や過去の事を全部言えて
よかったですね。

わかってくれている人が近くにいるのは心強いです。
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