実行(41) 感想 8/11日掲載

我らがパラダイス209
実行(41)　8/11日掲載の感想です。
まあ、さつきは悪気なく悪知恵を出して
きますね。
これでは、遠藤も半ば諦めて、その方向に進んで
しまいそうだ。

遠藤が君のお母さんの事知らないし、会っていない
と言うと、さつは気にしない気にしないで軽く
飛ばしてしまう。
これは、ちょっとあっけにとられる。

さつきは、おおざっぱでお気楽な人ですよね。
普通の人の神経ではないですね。

そして遠藤と一緒に暮らすマンションはもちろん、
遠藤がお金を出すことを確認する。

さらに提案は続く。
そのマンションにユキとリリーをひきとって、二人
プラス2匹で楽しく暮らそうよときた。

これには遠藤の顔がうれしそうな顔に変わった。
これで遠藤もしぶしぶOKを出しそうだ。

さつきはさらにしたたかだ。

遠藤に一筆書かせようとしている。
後で絶対、面倒なこと起こるはずだからともう、予防線
をはっている。

従業員のさつきがアルツハイマーの遠藤をそそのかして
自分の母親と結婚させ、セブンスタータウンに母親を
住まわせるなんて、マネージャーの福田からみれば
みえみえだから。
追求はあるだろう。

その時、遠藤の一筆が水戸黄門の印籠になるため、今
用意をしておこうという算段だ。

さつきは、確か若い頃、女番長だったこともあった
らしいので、又悪だくみが浮かんできて実行させよう
としている。
このような考えは一生治らないですね。

これを母親が知ったら、一喝されて怒られてしまうだろうね。
そこまであんた心が腐っているのかと。

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