アクシデント(23) 感想 10/4日掲載

我らがパラダイス262
アクシデント(23)　10/4日掲載の感想です。
遠藤はしっかりしているときはしっかりしている。
僕は成年被後見人にはなっていません。

この発言に場の空気は一気に変わった。

皆は遠藤を見直した。

さつきは言う。
遠藤さんは重要なことはちゃんと一生懸命考えて
くれます。
しばらく二人でノート作りしたからと。

ノート作りとは、
こうしてほしい、好きな食べ物など思いつくものを
いっぱいありったけ書く。そしてノートの最後には
「僕が愛したのはさつきさん一人。僕が死ぬとき
はさつきさんにいてほしい」と書く。

最後の文章は無理やりさつきが習慣づけて書かせて
いるようだ。

このノートは遠藤が完全にボケた時、重要なノートに
なりますね。

特に最後の文章を毎回書いてあるので。

純子は結婚指輪はあるのかと尋ねた。
ないと言うとそれは絶対に買ってもらいなさいと言う。

結婚指輪は買ってもらえると思う。
話の成り行きでこうなったけれど、自分からは言えないので
皆で話をするというものいいですね。

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