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絶体絶命(35) 感想 11/18日掲載 [我らがパラダイス 感想11月分]

我らがパラダイス305
絶体絶命(35) 11/18日掲載の感想です。
福田は死亡診断書の書き換えのため、併設する
クリニックの医師に頼みに走った。これがうまくいけば一件落着だが・・・・

朝子と訓子が二人になった時、これからどうなるん
だろうかと朝子がつぶやいた。

バレた以上、私たち間違いなくクビだねと訓子が言う。
訓子さんにも迷惑かけてすまないと朝子は言う。

しかし、今でも朝子は誰にも迷惑はかけていなかった
と回想する。

「星野さんは意識がなかった。そんな人はどこにいて
も同じだよ。そして元気な内の母さんは、ここで
最高の介護をしてもらった。
その人に一番いいものを上手に振り分けたって感じ。
間違っているかな?」

朝子は自分のしたことを正当化する考えである。

これははっきり言って間違っていると思う。

例え、意識がなくとも最高の介護を受けられるお金
をもっている人がすり替えられたのである。
その人のお金で朝子の母は最高の介護を受けて
いたのである。

朝子は自分たちの事ばかり考えて正当化している
が自分が星野喜美子だったらと考えた事があった
だろうか?

これは完全に犯罪だ。

星野の娘が気が付けば、犯罪となり、
気が付かなければクビで済むかもしれない。

もし、クビになったら残された細川邦子の父はどう
なるのだろうか・

こう言う事が生じたら、邦子は対処できない。
ここは、すべてを福田に言った方がいいかもしれない。

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