アクシデント(7) 感想 9/18日掲載

我らがパラダイス246
アクシデント(7)　9/18日掲載の感想です。
遠藤が、毅然とした態度で
「私の妻に失礼ではないですか!
場合によっては許しませんよ」と福田に
言ってくれたことは良かった。
次に、
「ちゃんと籍を入れたのですから、私は
遠藤さつきなんですよ」と遠藤が言ったのは
やはり、ボケでいる。
いいたいことはよくわかるが、主語がおかしくなって
しまっている。

さらに福田は言う。

あなたの奥さんになった女は、このセブンスタータウン
の部屋を狙ってあなたに近づいて、まんまと籍をいれ
たんじゃあないですかと。

これにはさつきも怒って立ち上がった。

結婚詐欺みたいに言うのは、ひどいじゃないかと。

福田はさらに言う。

人には分相応ってことがあるんだ。
分不相応な者が、ずるがしこい事をして、自分より
ずっと上の場所に入りこもうなんて、それは許され
ない事だよと。

もう、さつきは頭にきて、大声を張り上げる。

男の人たちは頑張ったかもしれないが、奥さんたち
は偶然結婚した男が出世しただけじゃん。
エバんじゃないよ。と。

確かに、奥さんたちは内緒だが、第2～第3夫人や
愛人もいる。美貌で運よく玉の輿もいましたね。
女優をしていて離婚したり、死別したりして
大金持ちになったりと奥さんたちの人生も単に
運のいい人たちもいましたね。

自分がここの従業員でウエイトレスだからと言って
この人達とは何ら変わらないとさつきは思っている。

エバんじゃないよと啖呵をきるところがすごいですね。

スポンサードリンク

タグ：我らがパラダイス246 感想 9/18日