絶体絶命(15) 感想 10/28日掲載

我らがパラダイス285
絶体絶命(15)　10/28日掲載の感想です。
さつきは自分の事より遠藤を第一に考えている。
早く、上の階に行って最高の介護を受けてもらいたい
と思っている。
こちらでも、弁護士さんを頼んだらどうかと朝子が
提案する。

費用が高くてお金がないから無理だとさつきが言う。

いよいよになったら、このエンゲージリングを売って
金に換えたらと思うが、朝子は指にはめた瞬間に
価値は下がると教えてくれた。

ニッチもさっちもいかない。

朝子は「うーーーん」とうなる。

「上の階に入れる手があるが、遠藤さんの場合はこれは
使えない。顔がしれているからね」

と意味深なことを言うが、さつきはそれがどんな方法か
はきかない。

目の前の自分たちの事で頭がいっぱいだ。

こうなったら、実力行使だと朝子は言う。

最上階に空いた部屋があるのでそこに居直るしかない
という。

こう言う目立った強引な行動をとると、福田が又、怒り
だし、関係が悪化しますね。

確か、最上階には朝子の母チズがいるよね。

もし、実力行使すれば騒ぎになり、最上階の人の再チェック
が入るようなことになれば、チズだって危なくなると思うよ。

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